とうきょう すくわくプログラム
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✔聴診器を使うため、小さな音も聞きやすいよう、静かな場所での活動に変更した。を絵で表現する。●準備した物ラップの芯、糸電話、聴診器、画用紙、クレヨン、ICレコーダー、スピーカー、ビニールシート●活動内容いて話し合い、身体から聞こえた音を絵に描いて表現した。●子供たちの様子・「身体からどんな音がする?」という問いに対して、「頭をかくときの音」「食べるときに、歯の音がする」「骨は固いから音はするけど、脳みそは音がしない」などの答えが上がった。・身体の音を糸電話や聴診器を使って聞いた。「(胸から)ドンド様々な道具や素材を使って、身体からどんな音が聞こえてきたか導入として身体の部位について話したあと、身体から聞こえる音につンって音がする、こわいこわい!」「(他の人は)どくどくって音がする」など、他の人の身体から聞こえた音と、自分の身体の音の違いを発見していた。活動②~身体の音を聞いてみる~環境をデザインする探究活動を実践するテーマ:音●園の先生から自分が見つけた音を他の子に共有したいという子が多く見られた。●専門家から子供たちそれぞれの個性や考えが表れていた。問いかけや環境、場所によって活動が大きく変わる。子供同士の関係が深まって、会話も多かったように感じられた。振り返りをふまえた気づき渋谷保育園(渋谷区)

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