とうきょう すくわくプログラム
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●準備した物ビニールシート、ロール紙、カラーセロハン、模造紙、筆、●活動内容・事前に替え歌の内容をもとに、どんな世界を表現したいかにつ・大きな紙やウレタン積み木などを使って、子供たちが想像する●子供たちの様子・絵本の世界に関連した替え歌を作ったグループは、絵本の世・描いた絵を畑や道に見立てながら街全体をイメージし、積み木で「三角屋根のおうち」を作る、「りゅう」を作って一緒に遊ぶ、跳び箱を「りゅう」になりきって飛ぼうとする、など子供たちは様々な表現や動きによって、「街」の世界を表現していた。園の行事で披露した替え歌の歌詞からイメージを膨らませて、子供たちオリジナルの物語を作り、これまでの活動で使用した絵の具や光などを使って替え歌の世界を表現する。絵の具、蜜蝋クレヨン、ローラー、ウレタン積み木、卓上ライト、懐中電灯いてアイデアを出し合った。替え歌の世界を作り上げた。界の「街」を作ることをテーマに、赤、青、黄の3色の絵の具から次々と色を作り、畑や果物、虹などを描いていた。・この活動にはゴールがないからこそ、やればやるほどさらに活動が広がっていき、子供たちもわくわくしながら活動できる。テーマ:表現(絵本)環境をデザインする探究活動を実践する活動⑤~替え歌の世界を表現する~●園の先生から子供たちと事前にイメージを具体化していたので、自分から次々と躊躇なく楽しみながら絵を描いていた。●専門家から・大きな紙に絵を描くのは、大人でも戸惑うが、子供たちは活動を通して表現する力がついてきている。振り返りをふまえた気づき塩崎保育園(江東区)

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